[綜合] 注目映画紹介 : 「旅立ちの島唄~十五の
看板JapanIdol (日本藝能 - Japanese Idol)作者kingrade (王級!!!!!!!)時間12年前 (2013/05/18 23:46)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串1/1
注目映画紹介 : 「旅立ちの島唄~十五の春~」三吉彩花が好演 南大東島に住む
15歳の少女の成長物語
2013年05月18日
沖縄の離島・南大東島を舞台に、15歳の少女の親への思いと旅立ち、心の揺れを描
いた映画「旅立ちの島唄~十五の春~」(吉田康弘監督)が18日、全国で公開され
た。実在する少女民謡グループ・ボロジノ娘の歌う「アバヨーイ(さようなら)」
が心にしみ、地元の子どもたちがいい表情をしている。「ヒーローショー」(10年
)、「黄金を抱いて翔べ」(12年)など井筒和幸監督作の脚本を手がけた吉田さん
の監督作。
南大東島に住む優奈(三吉彩花さん)は、さとうきび農家を営む父親(小林薫さん
)と2人暮らしの15歳。母親・明美(大竹しのぶさん)、兄(小久保寿人さん)、姉
(早織さん)は沖縄本島で暮らす。明美はもう2年も島に帰って来ていない。中学3
年生になった優奈はボロジノ娘のリーダーを引き継いだ。学校からは進路について
家族で相談するようにと言われた。島には高校がない。優奈は高校進学とともに島
を出なくてはならない。ある日、姉が娘を連れて帰ってきた。何かあったのかもし
れないと思う優奈。島を挙げてのイベントで恋が芽ばえたり、島での最後の1年の暮
らしは明るく彩られていく。そして、南大東島のPRのために那覇で野外演奏に参加
した優奈のところに、1年も会っていなかった母親が現れる……という展開。
「成長物語」という言葉はよく使われるが、こんなに細やかに成長が描いた映画に
はなかなかお目にかかれない。15歳の1年間がこれほど多くの出来事に彩られていた
ことを見る人に思い起こさせる映画だ。那覇から360キロも離れたこの島は、八丈島
からやって来た人々が開拓したという。この島に暮らす人々の中に家族がいて、そ
してその中心に15歳の優奈がいる。島の映画だからホンワカな雰囲気かと思いきや
、それだけではない。母と姉のふるまいや、好きになった彼の選択などにシビアな
現実をにじませている。壊れるもの、島にとどまらないものがあることを優奈は知
る。だからこそ思い合う親子の姿にホロリとさせられる。主人公を演じる元「さく
ら学院」の三吉さんがどんどんりりしくなっていくほか、父親役の小林さんが島民
にしか見えないほど、地元に溶け込んでいるのにも驚いた。18日からシネスイッチ
銀座(東京都中央区)ほか全国で順次公開。
(キョーコ/毎日新聞デジタル)
<プロフィル>
キョーコ=出版社・新聞社勤務後、闘病をきっかけに単館映画館通いの20代を思い
出し、趣味の映画を見まくろうと決心。映画紹介や人物インタビューを中心に活動
するライター業のほか、ときどき保育士としてとぼとぼ歩き中。
http://mantan-web.jp/2013/05/18/20130518dog00m200028000c.html
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