[男星] 亀山千広氏が明かす『踊る』ラストの理由

看板JapanIdol (日本藝能 - Japanese Idol)作者 (ファッションショー)時間13年前 (2012/08/11 08:36), 編輯推噓0(000)
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オリコン 8月11日(土)7時0分配信  国民的ヒット作『踊る大捜査線』シリーズの生みの親であり、数々のヒット作を世に 放ち続けてきたエグゼクティブ・プロデューサーの亀山千広氏が、ORICON STYLEのイン タビューに応じた。 亀山氏はヒット作に終止符を打った理由を明かしつつも、最後に「“サヨナラ”じゃな くて、青島イズムという希望が継承され、いつかまた…」と、新たなる希望も口にした 。 ■『踊る』シリーズに幕が下りる理由  ファンなら誰しもが思う疑問。なぜ今回でファイナルなのか。その疑問を亀山氏に直 接ぶつけてみると、「『踊る』は、ドラマとしてはフィクションですが、役職やキャラ クター設定など細部では嘘はつかないでいこう、リアリティを大切にしよう、そういう ルールのもとでスタートしました。ですから、所轄で15年も同じメンバーが居続けると いうのはありえないわけです」と回答。つまり、リアリティを貫いてきたからこその決 断とした。  「かつて和久さん(いかりや長介さん)がやってきたポジションを、今は青島がやら なくてはいけない。後輩を育てることなどを含め、仕事に対する責任感があり、それこ そが青島イズム。それをきっちりみせることで、幕引きとして一番いい形で終わりにで きると思った」。  劇場版第2弾から第3弾までは7年の時間を要したが、「オリジナルのメンバーのひと り(いかりやさん)が欠けてしまった後に続編を作るのであれば、『新・踊る大捜査線 』にしなければならない。そして、“新シリーズ”にするのであれば、1本では終わら せたくないと思いました」と、当時を振り返る。  主演の織田裕二は以前のインタビューで「まさか今回で終わりだとは思わなかった」 と口にしていたが、亀山氏は「『3』では湾岸署が引越をして、青島も係長に昇進して います。テレビドラマ1本と劇場版2本(『3』と『4』)の3本柱でいきたいということ を、『3』の制作時にすでに決めていた」と、今回の決定が突然でなかったことを強調 した。  15年間にも及ぶシリーズへの思いについては「たくさん勉強させてもらいました。も の作りに携わる者として、ありとあらゆるテストケースをこの作品にブチ込んできた気 はします」と充実の笑み。「だからこそ、作品を作るという作業に関して「『方程式は ないんだ』という答えを得ました。人が演じているものに関しては、方程式はないんで す」と断言していた。 ■職場で“青島”に会いたい  現在、エグゼクティブ・プロデューサーとして部下をまとめる立場の亀山氏は、過去 の自身を重ねながら「青島みたいな部下に早く会いたいと思っています。かつての自分 は上司に向かって、『俺を信じてくれ! 絶対に当てるから!』と言っていましたから 。もちろんコケたこともありますけど(笑)。そういうタイプの人間でしたね。だから こそ、青島みたいな部下に会いたい」と、職場での“青島”を心待ちにしているという 。  「パッと目を見て『コイツは信じられる』と思えたら、『お前に託す、責任は俺が取 る』って言えるのは格好いいじゃないですか。上司が部下に説教を垂れても誰もついて こない。やっている姿=後ろ姿で見せるしかないんですよ」と、力強く語る姿はどこか 室井さんの雰囲気にも似ていた。  「この4作目でファイナルというのが決まってから『本当にこれで終わりなんですか ?』という質問が多い。もちろん、今回でラストですが、もし若いプロデューサーが、 本広監督と脚本の君塚さん、織田くんほかキャストをも巻き込んで、『僕に任せてくだ さい!』って言ってきたら、『分かった、責任は俺が取る』って言うかもしれない。そ ういう若手が現れたとしたら先はどうなるか分からないですよね。それも“希望”です 」と、ファイナルのサブタイトルをからめた続編の希を笑顔で明かした。  映画『踊る大捜査線 THE MOVIE FINAL 新たなる希望』は9月7日より全国公開。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120810-00000346-oric-movi -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 36.226.16.250
文章代碼(AID): #1G9QaF77 (JapanIdol)
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