[男星] 松坂桃李「一生役者として」
看板JapanIdol (日本藝能 - Japanese Idol)作者devilfish (魔鬼魚)時間13年前 (2012/07/29 02:24)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串1/1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120728-00000301-spht-ent
上半期ブレークNo1松坂桃李が生涯俳優宣言!
NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」で主人公・下村梅子(堀北真希)の幼なじみ
・安岡信郎を好演している松坂桃李(23)。2009年に「侍戦隊シンケンジャー」
のシンケンレッド・志葉丈瑠(しば・たける)役で俳優デビューしてから3年。今秋に
は長編映画での単独初主演作となる「ツナグ」(10月6日公開)が公開されるなど、
俳優として着実に成長している。今年だけで5本の映画に出演する松坂が今回、スポー
ツ報知の単独インタビューに応じ、現在の心境などを熱く語った。
4月2日の放送開始以来、高視聴率を維持している「梅ちゃん先生」。第11週(6
月11~16日)には週間最高視聴率22・8%を記録する人気作となっている。ヒロ
イン・梅子の幼なじみで、戦後を明るく生きる青年・信郎を演じている松坂。好調の要
因を聞くと、こう分析してくれた。
「単純に物語や人物設定が分かりやすいし、梅ちゃんのキャラクターが愛されている
。あと、ヒロイン以外の登場人物のストーリーが丁寧に描かれてるので、感情移入しや
すく、共感を呼んでいるのだと思います」
若手俳優の登竜門と言われる戦隊ヒーローシリーズの「侍戦隊シンケンジャー」で俳
優デビュー。甘いマスクに加え、確かな演技力を評価されて、現在はドラマ、映画、C
Mに引っ張りだこになった。だが、当初は「役者の仕事に強いこだわりを持っていなか
った」と明かしてくれた。
「事務所に言われるがままにオーディションを受けて、役を頂いた感じ。でも、『シ
ンケンジャー』の現場では打ちのめされました。全くの素人ですから、職人のような監
督、スタッフから毎日、どなられて…他の役者と演技を比べられるし、専門用語は分か
らない。どうすることもできなかったです。いやあ、つらかった。でも、それが役者と
しての土台になっているんです」
その後、映画「アントキノイノチ」「僕たちは世界を変えることができない。」(共
に11年公開)などに出演。向井理、岡田将生などの共演者から刺激を受け、舞台あい
さつに登壇する度にファンの期待を肌で感じて、役者としての自覚が芽生えてきた。
「休みの日でも映画を見て参考にしたり、常に芝居のことを考えてます。それが自分
の成長につながると思うとうれしくて…映画は自分の限界に挑戦する場所。惜しみなく
身を削れる舞台です。ふとした瞬間にボーッと芝居のことを考えていて、『役者の仕事
にハマったんだな』と思うことがあるんですよ」
今年は今後、公開予定の作品も含めて5本の映画に出演する。「麒麟の翼~劇場版・
新参者~」では、目標とする俳優・阿部寛(48)との初共演を果たした。
「阿部さんの台本をのぞいたら、細かい文字でぎっしりメモが書かれていたんです。
『阿部さんほどの方でも、こんなに役について深く考えているのか。自分なんかもっと
努力をしないと…』と思い知らされました」
「─シンケンジャー」映画版で主演しているものの、「ツナグ」では長編初の単独主
演を飾る。死者との再会を手助けする案内人の役だ。インタビュー当日、編集を終えた
完成作品を初めて見る試写会があった。
「エンドロールで自分の名前が最初に出てきて、感動しました。『この作品は財産だ
な』と。撮影でも樹木希林さんを始め、そうそうたる俳優さんたちと共演して、とても
鍛えられた気がします。主演としての意識は特にないですが、作品全体を見てほしい。
良い作品作りに役立つことができていれば、それだけで幸せです」
先日、発表された「上半期ブレークしたと思う俳優」(オリコン調べ)で1位に輝く
など、今後の活躍に注目が集まっている。
「ブレークしたと言われても、全く実感がない。街中でキャーキャー言われることも
ないですし、まだまだこれからだと思ってます。今後は宮藤官九郎さん、三谷幸喜さん
のコメディー作品に挑戦してみたい。将来的にはどんな役にも染まれる演技派を目指し
ます。一生、役者として生きていくつもりです」
芝居に生きがいを見つけた23歳の今後の飛躍が楽しみだ。
◆松坂 桃李(まつざか・とおり)1988年10月17日、神奈川県生まれ。23
歳。08年ファッション誌『FINEBOYS』のモデルとして芸能活動を開始。日本
テレビ系「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」でバラエティーにも進出している。主
な出演作はフジテレビ系「GOLD」(10年)、TBS系「怪盗ロワイヤル」(11
年)、映画「麒麟の翼~劇場版・新参者~」(12年)など。身長183センチ。血液
型A。
◆梅ちゃん先生 NHK連続テレビ小説の第86作。戦後の東京・蒲田を舞台に、何
をやるにも失敗ばかりの梅子が一念発起して医師となり、開業医として地域医療に貢献
していく姿を描く。松坂演じる信郎は下村家の隣で町工場を営む安岡家の跡取りで、父
から受け継いだ工場を大きくするために力を尽くしていく。
◆「とうり」じゃない
桃李(とおり)という名前の由来は故事「桜梅桃李」(自分らしさを大切にという意
味)、中国の歴史家・司馬遷の言葉「桃李言わざれども下自ら蹊を成す」(誰からも慕
われる人格者になるように)の2つから。「小さい頃は変わった名前だと思ったけど、
今では気に入ってます」と松坂。読みは「とうり」ではなく「とおり」だ。
◆「好青年」に抵抗!?
共演者、スタッフへのあいさつを欠かさず、記者の質問にも目を見て丁寧に答える松
坂。誰もが「好青年」と評価するが、自分では少し抵抗を感じているとか。「当たり前
のことをしているだけ。『そんなに持ち上げないで』と思います」。昨年10月のファ
ンイベント「トオリミチ」では、日頃の感謝の気持ちを伝えるために苦手な歌を披露し
たが、1人でカラオケに行き、特訓したという。やはり「好青年」なのだ。
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