[女星] 宮崎あおいで占う本屋大賞

看板JapanIdol (日本藝能 - Japanese Idol)作者 (魔鬼魚)時間13年前 (2012/07/28 22:38), 編輯推噓0(000)
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120728-00000686-davinci-ent なぜ「本屋大賞」のヒロインは宮崎あおいなのか?  先日、50万部を超えるベストセラー小説『舟を編む』(三浦 しをん/光文社)が、松 田龍平と宮崎あおい主演で映画化されることが発表された。このニュースを受けて気に なること。それは“本屋大賞受賞作の映画ヒロインは、どうして宮崎あおいなのか?” ということだ。  9月に封切られる『天地明察』(冲方 丁/角川書店)は第7回で大賞に選ばれ、昨年公 開された『神様のカルテ』(夏川草介/小学館)は同じく第7回で第2位にランクイン。 『舟を編む』は第9回大賞作品だ。これらすべての映画で、宮崎あおいがヒロイン役を 演じているのである。  いまや国民的な映画女優である宮崎。一方で本屋大賞は、“売り場からベストセラー をつくること”を目的に、書店員によって設立された賞。「多くの人に愛される」とい う点で、本屋大賞に選ばれる作品と宮崎の存在は、必然的に相性がいいのかもしれない 。逆にいえば、「宮崎あおいが演じそうなキャラが登場すれば、本屋大賞を獲れる」と いう法則もあり得るのではないか……。そこで、この方程式を基に次の本屋大賞を占っ てみたい。  次回の本屋大賞の対象作品は、2011年12月1日~2012年11月30日に刊行された小説だ 。現時点で考えれば、今年いちばんの話題作『楽園のカンヴァス』(原田マハ/新潮社 )はかなり有力。この小説の女性登場人物としては、主人公の学芸員ティム・ブラウン のライバルとして、日本人研究者・早川織絵が登場する。ただ、『天地明察』『神様の カルテ』『舟を編む』で宮崎が演じる人物は、物語の本筋に直接関わらないヒロイン役 ばかり。織絵はほとんど主役に近いので、法則からは少しズレてしまうかもしれない。  次に、『博士の愛した数式』(新潮社)で第1回に大賞を受賞し、ノミネート常連作 家である小川洋子の『最果てアーケード』(講談社)はどうだろうか。この作品は、風 変わりな品物を扱う店が軒を連ねる世界1小さなアーケードを舞台にした連作短編集。 物語の語り手で、アーケードの大家の娘で配達係も務める「わたし」は宮崎の雰囲気に もピッタリだ。さらにマンガ原作として描かれた物語なので、映像化もしやすいように 思われるが……。  続いて、「きみはいい子応援会」なるものまで結成され、書店員さんたちの熱烈な応 援で売り上げを5万部まで伸ばしている注目作『きみはいい子』(中脇初枝vポプラ社) も、本屋大賞にノミネートされる可能性が濃厚な作品だ。こちらは児童虐待をテーマに した連作短編集で、学級崩壊するクラスの男性教師や娘に手をあげてしまう母親、かつ て自分を虐待した母親を預かることになった娘などが登場する。宮崎あおいが演じる教 師役やママ役……観てはみたいが、あまりイメージが湧かないかもしれない。  本命として挙げたいのは、『太陽は動かない』(吉田修一v幻冬舎)だ。物語は、表 向きはニュース通信社だが、その裏で産業スパイである会社で働く情報部員・鷹野とそ の部下・田岡を主人公にしたスパイ・アクションだが、同僚ではあるがスパイ業務のこ とは知らない女性記者の青木優役は、まさにこれまでの“本筋に直接関わらないヒロイ ン”という意味で最有力。謎の美女・AYAKO役でも、アルマーニの広告で見せたクール ビューティな一面を発揮できるかも?  いささかアクロバティックな独断でお送りした、この予測。次回の本屋大賞発表は来 年とまだ時間があるが、11月末まで発売される小説は「このキャラは宮崎あおい的?」 という視点で読んでみるのも一興だ。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 114.45.157.38
文章代碼(AID): #1G4_bwkX (JapanIdol)
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