[男星] 堺 雅人『リーガル・ハイ』の役作りに後
看板JapanIdol (日本藝能 - Japanese Idol)作者anecam (ファッションショー)時間13年前 (2012/06/12 08:45)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串1/1
オリスタ 6月11日(月)12時0分配信
オリ★スタ読者1,000人が選ぶ『春ドラマ☆AWARD2012!!』で、3冠を獲得した『リーガ
ル・ハイ』(フジ系)。主人公の偏屈&毒舌弁護士・古美門研介を演じ主演俳優賞1位
に選ばれた堺 雅人に、作品やキャラクターへの想いを語ってもらった。
■「台本が非常におもしろい」!
楽しい刺激のある現場
──たまたまチャンネルを合わせて、古美門のハイテンションさにクギづけになってハ
マッたという声があるほど、とにかく古美門研介のキャラクターの吸引力は相当なもの
です。作り上げるまでに苦労されたことというのは?
堺 僕は特にないです。台本が非常におもしろいので、そこに応えられたらと。あとは
監督の石川(淳一)さんと話し合いながら現場で作っていくことで、ああいうテンショ
ンの高さや子供っぽさ、芝居がかった感じになってきた。きっとあれが、古美門流の仕
事の仕方なんだろうなと。
──古美門は最初、負け知らずの完璧な弁護士であり、完璧な人間なのかと思っていた
ら、徐々にいろいろと弱い部分が出てきて。回が進むごとに、広がりが出ているところ
も魅力かなと。
堺 僕も同じように思っていたんです。完全無欠の天才弁護士かと思いきや、実はそん
なに強くはないんですね。古美門なりに必死な感じで。ハイテンションな部分にしても
、弁護士は人のむき出しの悪意と向き合うところがある職業だから、自分を芝居がかっ
たところに置いておいて、そうした部分に直接的に向き合わないようにするための彼な
りの技術なのかもしれないと。
──リハーサルで何パターンも試したりしてるんですか?
堺 今回のドラマは2回ぐらいしかリハーサルをしないので、試せるのは1、2回ぐらい
です。石川監督から出てくるイメージがすごくおもしろいので、“え、そんなことする
の!?”って思いつつ楽しい刺激を受けながらやってみたり、自分で考えてやってみたり
。入念なリハーサルという現場ではないですね。
■早口のキャラ設定に「後悔中」
最終回に向けての抱負も!!
──バイオリンを弾いたりとか、弁論以外に大変な部分というのは?
堺 いや、特には。やっぱり台詞ですよ。膨大な台詞量ですが、言葉に力があっておも
しろいですからね。毎回、いただいた台本が読み物として、戯曲として本当におもしろ
い。だから棒読みでもいいから、観ている方に伝えようということはずっと考えてまし
た。
──テンポよく。
堺 ん~、テンポは個人的な趣味です。別に誰も“早口にしろ”なんてひと言も言って
ないですから。僕の俳優としての個人的な趣味でやってます。
──最初に台本を読んだときのインスピレーションからですか?
堺 理由は特にないです。なるべく早口でしゃべりたいと監督に言ったら、じゃあそれ
でと。
──あとから後悔したことは?
堺 今、ものすごく後悔してます(笑)。でも、しょうがないですもんねぇ。いや、ど
っかで(ペースを)落とそうかなぁ。8話あたりとか。
──そんな戦略的なことも考えつつ。
堺 回によって全然、雰囲気が違うので。7話でいちばん遊んでいて、8、9、10、11話
と、どんどん遊べなくなってくるんです。でもね、ホントにおもしろいですよ。楽しみ
にしていてください。
Profile
さかい・まさと。73年10月14日生まれ、宮崎県出身。10月期ドラマ『大奥~誕生~(有
功・家光篇)』(TBS系)をはじめとし、映画『大奥~永遠~(右衛門左・綱吉篇)』
(12/22公開)、『その夜の侍』、『鍵泥棒のメソッド』(共に今秋公開)と主演作が
控えている。
当インタビューはエンタテインメント情報誌『オリ★スタ』6/18号(6/8発売)に掲
載。誌面ではさらにインタビュー、写真などたっぷり紹介していますのでお見逃しなく
!
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120608-00000305-orista-ent
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