[男星] 瑛太、熱烈オファーで射止めた“爆弾魔
看板JapanIdol (日本藝能 - Japanese Idol)作者matataki (瞬)時間13年前 (2012/04/18 10:38)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串1/1
瑛太、熱烈オファーで射止めた“爆弾魔”役に手応え「原点回帰を求められた」
俳優・瑛太が出演を“熱望”した豊田利晃監督の映画『モンスターズクラブ』(4月21
日公開)。全米を震撼させた爆弾魔ユナボマーを基にした物語で、瑛太は山小屋にこも
って世界への“メッセージ”を発信するために爆弾を送り続ける孤独な主人公を演じる
。豊田監督の『青い春』(2001年)でスクリーンデビューし、今回4度目のタッグで初
主演をつかんだ瑛太。豊田作品の根底にある“怒りの魅力”、そして手応えを二人が
ORICON STYLEに語った。
今やドラマにCM、映画と引っ張りだこの瑛太が、出演を直談判した今作。もともと
は別の役者の名前も挙がっていたが、話を聞きつけた瑛太が「どんな役でもいいから、
とにかく出たい」とラブコール、豊田監督もそれを受け止めた。甘いラブストリーもな
ければ、派手なアクションもなく、天才的な頭脳を持ちながらも山小屋にこもって18年
もの間、全米を恐怖に陥れた爆弾魔の実話に基づき、孤独と失望を見つめ、「生きる」
意味を問う衝撃作といえる。
映画デビューから丸10年を経て、主演として瑛太を迎えた豊田監督は「光るものは
ありましたよ」と当時を振り返る。「世間が持つ瑛太のイメージは明るい好青年。でも
僕が知ってる瑛太はストイックで暗い。その内向的な面を見せたかった」という。完成
作品を観て「彼で良かったと思うし、お客さんへの“いい裏切り”も生まれた気がしま
す」と、その成長ぶりに喜びをかみしめているように見える。
この10年で変化はあった。瑛太に対し、豊田監督は「名前は“EITA→瑛太”に変わ
りましたね」と笑いつつ、「変わらないところは『常に変わろう』としているところ。
変化を求めている」と真剣な表情を一瞬見せる。変わった点は「ウーロンハイを濃い目
で頼むとき、変わったなって。ワハハッ」。まるで身内のことを聞かれて照れてしまう
、父親のような口ぶりだ。
隣で聞いていた瑛太も「ひどいですね~」と頭をかいて苦笑い。豊田監督の変わら
ないところを「何かに怒っているところ。監督が自分自身に向けているのか、社会なの
かわからないけど、何かに怒っている」と分析し、豊田作品について「映画全体を観終
わった後、どこかに灰汁(あく)が残る感じ」。続けて「作品で全てを語ることはなく
て、だから観た側の心に引っかかるものがあって、その先を想像させられる…どの作品
もそれを強く感じます」と愛情を込める。
一人の男が抱えた重厚な孤独と混沌を描いた同作について「自身の心の中にある何
だかよく分からないものを、そのままにさせてはくれない。明確に見つめるべきなんじ
ゃないか? という問いかけもあった」と瑛太。「今までとは違った視点で自分を見つ
めるという“原点回帰”を求められる作品でした」と手応えも確かに、普段は多くを語
らない瑛太が、監督の隣では珍しく饒舌だった。
瑛太のことは少し茶化しながらも、瑛太が話し始めると静かにほほ笑みながら頷く
豊田監督。「この先も瑛太は仕事仲間です。役者と飲んだりはするけど、一線は越えら
れない。現場で向き合うんだから、緊張感がなくなるとダメになる。役者とは本当の友
達にはなれないし、そうなる時はきっと監督を辞めた時かな」と言い切るが、そこには
一人の監督が一人の役者の成長を見守り、尊敬し続け、また役者も心から監督を敬愛す
る姿があった。
主人公・垣内良一(瑛太)の兄役に窪塚洋介、弟役にはRIZEのベーシスト・KenKen
が映画初出演。そして良一の心の“何か”をあらわすのは、芸術家として海外からも高
い評価を得て、ドキュメンタリー映画も公開されたピュ~ぴるが、作品をより深いもの
にしている。映画『モンスターズクラブ』は4月21日より東京・渋谷ユーロスペース他
で公開。
http://www.oricon.co.jp/news/movie/2010106/full/
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 114.38.107.11
JapanIdol 近期熱門文章
PTT偶像團體區 即時熱門文章
85
87