劇団ひとりの初小説100万部突破
看板JapanIdol (日本藝能 - Japanese Idol)作者takayamasaki (高山希沙)時間17年前 (2008/02/10 12:27)推噓0(0推 0噓 0→)留言0則, 0人參與討論串1/1
お笑いタレントの劇団ひとり(31)が初めて書いた小説「陰日向に咲く」が
100万部を突破、断っていたサイン会を行うことが2日、分かった。発売から2年、
口コミを中心にじわじわと売れ続け、V6岡田准一主演で映画化されたことも売り上
げを加速させた。この日、誕生日を迎えたひとりは「100万人の人に読んでもらえ
たと思うと、うれしいような恥ずかしいような気持ちです。古本屋さんなら100円
で売っているのに、新品を買ってくれた人たちに感謝します」と喜んでいる。
人気タレントの初小説も、06年1月の初版は1万5000部だった。出版した幻
冬舎は、発売前からひとりに出版PRのサイン会開催を提案した。しかし、ひとりは
シャイな性格に加え「サイン会などをすると、タレント本のように見られるのでは」
という思いで、断ってきた。同社の見城徹社長はあきらめ半分で「100万部を超え
たらサイン会をやりましょう」と再度提案。ひとりもありえない数字と思い約束した
が、2年かけて実現となった。
派手な宣伝はしなかったが、ひとりが望んだようにストーリーや繊細な人物描写へ
の評価が高まった。増刷を重ね、今月1日に54刷100万部を記録した。「ダディ」
「大河の一滴」「弟」など、創設14年の同社で14作目のミリオンセラーとなった見
城社長も「これだけ長い期間で100万部売ったのは、僕にとっても初めて。小説のレ
ベルが本物で、人々の胸を打ち続けたということ」と驚いている。
最近ではリリー・フランキー氏が05年に半生を小説化した「東京タワー オカンと
ボクと、時々、オトン」が220万部のヒットとなったが、100%フィクションの
100万部突破は、03年の146万部を売り上げた綿矢りさ氏「蹴りたい背中」以
来。本が売れない時代、小説不況と言われる中での快挙だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080203-00000033-nks-ent
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 61.230.35.190
JapanIdol 近期熱門文章
PTT偶像團體區 即時熱門文章