[新聞] 青い三角定規がコンパスで再出発

看板JapanIdol (日本藝能 - Japanese Idol)作者 (そのとおり!)時間18年前 (2006/12/17 20:50), 編輯推噓0(000)
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青い三角定規がコンパスで再出発 「太陽がくれた季節」を歌う西口久美子と岩久茂(撮影・松本久)  歌手西口久美子(56)が16日、都内で歌手生活35周年記念のディナーショーを行った。本来なら3人組フォークグループ、青い三角定規が33年ぶりに再結成される晴れ舞台のはずだったが、リーダー高田真理さん(享年59)の自殺で、永遠に実現できない夢となった。「彼のいる天に歌声が届きますように…」と願いながら、西口は涙を封印。思い出の詰まった名曲「太陽がくれた季節」を力強く熱唱した。  「35年間、今年…。いろいろなことがありました。多くの人に支えられて今があります。感謝感謝の35周年です」。西口は、何度も感謝という言葉を口にした。  高田さんが9月にバイクで飲酒運転して交通事故を起こし、その15日後に飛び降り自殺。そのことで、青い三角定規の再結成も、オリジナルの新曲を発表する計画もなくなってしまった。33年ぶりに3人で本格活動できることを、何よりも楽しみにしていた西口。今でも高田さんの死のショックから完全に立ち直ってはいない。だが「彼との思い出は、すべてが大切な宝物。大切にしながら、前に向かって進んでいきたい。彼のためにもね。自分の歌声が天に届きますように」。まるで自分に言い聞かせるように話してステージに上がった。  ライブでは、3人で歌うはずだった「太陽がくれた季節」と「青春の旅」「素足の世代」を、客席から飛び入り参加したもう1人のメンバー岩久茂(57)と奏でた。「三角」から1人が欠けて「コンパス? かな」と寂しげだったが、1度舞台に上がれば「元気なクー子をみんなが見に来ているから。頑張らないと」。涙を封印してエネルギッシュに16曲を披露した。  ミリオンヒットになった「太陽-」は、若さゆえの悲しみやつらさを乗り越え、外の世界へ飛び出そうと強く訴える歌詞。西口も“戦友”のつらい死を乗り越え、明日へ飛び出す覚悟を固めているようだった。ライブの最後、会場の約200人から、西口に対する感謝の大きな拍手がいつまでも鳴りやまなかった。 〔2006年12月17日9時33分 紙面から〕 http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20061217-131460.html -- 薄い紙で指を切って 赤い赤い血が滲む これっぽっちの刃で痛い痛い指の先 バラのトゲを見ていたら あなたの心の寂しさが 痛い痛い とがった心臓 ドクンドクン 血がめぐる ~by チャットモンチー「ハナノユメ」 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 140.112.30.33
文章代碼(AID): #15XJqYf4 (JapanIdol)
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