[新聞] 大沢&美咲で伝説のウインドサーファー蘇る

看板ItohMisaki (伊東美咲)作者 (涂妮)時間18年前 (2006/12/13 09:57), 編輯推噓0(000)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061212-00000074-sph-ent 大沢&美咲で伝説のウインドサーファー蘇る 日本プロウインドサーフィンの第一人者で、昨年2月に肝細胞がんのため38歳で亡く なった飯島夏樹さんの半生が映画化されることが11日、分かった。飯島さん役は俳優 ・大沢たかお(38)が、妻の寛子さんを女優の伊東美咲(29)が演じる。タイトル は飯島さんの処女小説から取った「天国で君に逢えたら(仮)」。「ただ、君を愛して る」で長編デビューした新城毅彦監督がメガホンを執り、来年3月にクランクイン。来 秋全国公開される。  映画のベースになるのは、飯島さんが死の直前まで自身や家族についてつづっていた エッセー「ガンに生かされて」(05年3月刊)。ウインドサーフィンを通じて飯島さ んと10年を超す親交があった映画プロデューサーの平野隆さん(40)は「病院にお 見舞いにいった時、死を宣告されながらすごく明るく穏やかで、まるで後光が差してい るようなオーラがあった。圧倒されました」と話す。その際、飯島さんから「もしよか ったら、映像化を手伝ってもらえないか」と打ち明けられたという。  世界大会で数々の入賞歴を持つ、国内無敵のプロウインドサーファーだった飯島さん をがんが襲ったのは02年5月。その後、うつ病とパニック障害を併発するが、妻・寛 子さんと4人の子供たちの支えでほぼ克服。しかし肝臓だけは悪化をたどり04年5月 、余命半年と宣告された。  飯島さんはこのころから筆を執り始め、同年7月にはがん患者と医師を描いた処女小 説「天国で君に逢えたら」を出版。22万部のヒットになった。死去の直後にフジテレ ビ系で放送されたドキュメンタリー「天国で逢おう」も反響を呼んだ。  映画では飯島さん一家の姿を通して、家族の愛ときずな、そして生きることとはを描 き出す。「人として、男として、全身全霊を傾け精いっぱい(飯島さんと)向かい合い たい」と大沢。伊東も「寛子さんを全身全霊で演じきりたい」とコメントした。妻・寛 子さんは「夏樹のことを多くの人に知ってもらいたいですし、いつまでも忘れてほしく はありません。映画を見た皆さんが温かい気持ちになって、ちょっとした勇気が持てた ら私もうれしいです」と映画化に期待を寄せている。  ◆サイパンで特訓 大沢はこの日夜、飯島さんが死の直前に移住し、眠るハワイに向 け出発。子供たちと暮らす寛子さんに「どうしてもあいさつがしたい」と自ら希望した という。11月からはウインドサーフィンの練習も開始。年末年始もサイパンで特訓す る予定だ。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 61.71.73.122
文章代碼(AID): #15VruUxc (ItohMisaki)
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