[新聞] 田村正和14年ぶりに映画主演

看板ItohMisaki (伊東美咲)作者 (涂妮)時間18年前 (2006/10/16 09:30), 編輯推噓0(000)
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http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/p-et-tp1-20061011-102146.html 田村正和14年ぶりに映画主演  テレビドラマで活躍する田村正和(63)が、14年ぶりに映画に主演することが1 0日、分かった。田村主演のヒットドラマ「ニューヨーク恋物語」の熟年版とも言える 、ニューヨークを舞台にした映画「ラストラブ」。作家Yoshi氏の原作で、人生最 後の恋を描く。田村の父親は映画界の大スター阪東妻三郎さん。田村も俳優生活を映画 でスタートしており、スクリーン復帰作としても注目される。来年公開。  映画から遠ざかっていた田村の心を動かしたのは「熟年の恋」というテーマだった。 「ラストラブ」は妻を失った男が、親子ほど年齢差のある女性と出会い、希望と情熱を 取り戻す姿を描く。これまで数多くの映画の出演依頼を断ってきたが、今回は「この年 でも、まだ愛を語れるなら、やってみようかと思った」とスクリーン復帰を決意した。 映画主演は93年「子連れ狼 その小さき手に」以来14年ぶり。ヒロインは伊東美咲 (29)が演じる。  口説き落としたのは、88年放送の人気ドラマ「ニューヨーク恋物語」を手掛けた共 同テレビの中山和記プロデューサー。日本映画界の現状を「『若者のラブ』はたくさん あるが『熟年のラブ』はなかなかテーマになりにくい」ととらえており「『ニューヨー ク恋物語』の熟年版をどうしてもやってみたい。熟年世代へのエールにしたい」と熱心 に田村に訴え続けた。5度目の交渉でようやく話がまとまったという。  田村は阪東妻三郎さんの三男として生まれ、俳優としてのキャリアも映画でスタート した。60年代は数多くの映画に出演したが、70年代に入って時代劇ドラマ「眠狂四 郎」で人気を集め、80年代になるとドラマ「パパはニュースキャスター」でコメディ ーセンスも発揮。「古畑任三郎」シリーズなどヒットを連発し、ドラマ界から引っ張り だこになった。今回、中山氏には「自分にとって恋愛ものを演じるのはラストチャンス になるだろう」と話した。俳優生活の集大成となる恋愛物語をスクリーンで語り尽くす つもりだ。 〔2006年10月11日8時23分 紙面から〕 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 61.71.73.122
文章代碼(AID): #15Ck37h7 (ItohMisaki)
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