[情資] GACKTがアニメの声優に本格参戦!

看板Gackt_et_Job (GACKT)作者 (shiny.H)時間15年前 (2010/05/14 23:17), 編輯推噓0(000)
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GACKTがアニメの声優に本格参戦! TVアニメ『屍鬼』、フジテレビ"ノイタミナ"にて7月放送開始 http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/05/14/gackt/?rt=na 2010年7月より、フジテレビ"ノイタミナ"にてTVアニメ『屍鬼』が放送開始となる。小 野不由美氏が原作のホラーミステリー『屍鬼』(新潮文庫刊)は、『ジャンプスクエア』 (集英社刊)にて藤崎竜氏によってコミカライズもされている人気作品。TVアニメ版では 、アミノテツロ氏が監督、シリーズ構成を杉原研二氏、キャラクターデザイン・総作画 監督を越智信次氏、アニメーション制作を童夢がそれぞれ担当する。 注目のキャスト陣は、結城夏野役に内山昂輝、尾崎敏夫役に大川透、室井静信役に興津 和幸、清水恵役に戸松遥、桐敷沙子役に悠木碧、辰巳役に高木渉といった顔ぶれとなっ ているが、ここで注目したいのは、アーティストと高い人気を誇るGACKTが、桐敷正志 郎役で、声優として本格参戦するところ。そこで今回は、TVアニメ『屍鬼』で声優に挑 戦するGACKTが語ったメッセージを紹介しよう。 GACKTが語るTVアニメ『屍鬼』 ──今回『屍鬼』で桐敷正志郎という役のオファーが来たときの感想はいかがですか? 「桐敷正志郎が非常に面白いキャラクターであること、そしてこの物語が『吸血鬼』と いうものをテーマにしていること、そういった点で、今回僕はテレビで放映されるアニ メには初めての参加ということになるのだけど、とてもいいカタチでの参加になったと 思う」 ──桐敷正志郎というキャラクターについてどんな印象をお持ちですか? 「非常にミステリアスでありながら、心の中に闇を持っている。人間に対する憎しみ、 過去のトラウマから来る葛藤のようなもの、そんなアンバランスな中で生きているキャ ラクターであり、非常にシアトリカルな一面と、掴みづらい性格というところが、この キャラクターの面白いところではないかと思っているよ」 ──実際に桐敷正志郎を演じてみた感想はいかがですか? 「思ったよりも非常にスムーズだったよ。監督がどのように作品を仕上げていきたいの かということがわかったので、いいカタチのスタートを切れたのではないかと思う。も う少しシアトリカルなのかなと思っていたところもあったけど、監督と話しをする中で 、キャラクターのイメージについて、自分の中でもしっかりと確立することができたの で、今後もすごく面白いアプローチができるのではないかと思う」 ──今回アニメのレギュラー声優は初挑戦になりますが、ドラマや舞台における俳優の 仕事などと比べて、違うところや意識しているところはありますか? 「自然にやればやるほど不自然になってしまうところなどは、アニメならではの独特の 文化だと思う。僕は"声"というものに魅力を感じて、声優という仕事をやりたいという 気持ちがずっと昔からあったのだけど、多くの声優の方たち、僕に対して愛情を持って いただいている先輩の方たちの手前もあり、やはり中途半端なカタチでは絶対に参加で きないという気持ちがあったので、この世界に本格的に入っていくタイミングをいろい ろと考えていた。音楽活動を始めて14年が経ち、いろいろな作品に参加し、自分の中で もいろいろな勉強をしてきた今なら、声優として認めてもらえるのではないかという思 いが自分の中で固まったので、声優活動もやっていくことを決めたんだ。そんな中、こ の『屍鬼』というアニメに参加することになったので、僕にとってもいい作品になれば いいなと思っているよ」 ──『屍鬼』という作品に対する意気込みを教えてください 「顔が出ない中で、『このキャラクターは一体誰がやっているんだろう?』って知らな い人が思ってくれる。そして、『GACKTがやっているんだ』って、声から入ってもらう のが、僕にとっては一番うれしい受けとられ方。自分が過去にいろいろなアニメを観て 、声の魅力、魔力に惹かれたように、僕もそういうカタチで、観ている人たちが、声の 魅力に心酔してもらいたい。そのうえで、実写の僕に触れてもらったとき、『GACKTっ ていいよね』って言ってもらえるような自分でありたいなと、そう思ってる」 ──『屍鬼』は吸血鬼がテーマになっていますが、吸血鬼に対する興味はありますか? 「自分はコンサートにおいて『MOON SAGA』というものを自分で書き、それをテーマに 軸を作って、展開するというやり方をソロ活動を始めたときからやっていて、その結果 として、『MOON CHILD』を書いたりしている。"ヴァンパイア"という人でない存在を通 して、人間の有様を見ることで、本来であればすごくドロドロとした生々しいメッセー ジが、非常にわかりやすく伝えられる。そういった意味で僕は"ヴァンパイア"というも のをテーマを好んでやってるよ。それは遡って、MALICE MIZERの頃からやっていたこと なので、ヴァンパイアの伝奇だったり歴史ものだったりを読み漁り、いろいろと調べた りした。あと実生活も、別に自分で意識しているわけではないのだけど、よくそれっぽ いなって言われることがあるね(笑)。それは、たまたま僕が紫外線アレルギーだったり とか、非常に光に対して目が弱かったりで、どうしても光を避ける生活スタイルになっ てしまうという結果、地下に住んでいたりだとか、夜しか行動しなかったりだとか、一 応昼間も仕事しているんだけど(笑)、そういったところで、周りの人たちから、『 GACKTってヴァンパイアっぽいよね』ってよく言われるし、別にあえてそれは否定もせ ず、『ああ、そうなんだ』というレベルで捉えているよ」 ──これからもアニメの声優として意欲的に参加していく予定は? 「声の魅力ということに対して、自分は非常に感銘を受けていて……、たとえば最初に アニメに触れたとき、本当にすごいなって思ったんだ。まず、世界でもトップレベルの 日本を代表する文化だと思う。これってすごく大切なことで、しかもその中で自分が" 声"という魅力に触れて、感動して、その立場に、送る側になりたいという気持ちは昔 からあった。最初に僕が手にしていたものは音楽で、音楽でまず作品を残そうというと ころから始まったけど、やはり声だけで勝負したいという部分がある。だから、いわゆ るイベント的な参加ではなくて、きっちりと僕の好きな声優陣の方から認めてもらえる ように、自分のスタイル、自分の生き方も含めて、決して中途半端な気持ちで関わって いるわけではないということをわかってもらえたらという想いで、ここ数年間ずっとそ ういう人たちと向き合ってきた。以前、池田秀一さんとお話をさせてもらった際に、僕 が思うスタイルを貫いてもいいんじゃないか、ということを言われたときには、非常に うれしいというか、やっと少し認めてもらえたなっていう気持ちが正直あったね。今後 も素敵な声優の方たちの気持ちにも応えたいし、ファンのみんなにも、いろいろな作品 に参加することで、声の魅力、声の魔力というものを見せていきたいなと、そう思って いる」 ──それでは最後に、『屍鬼』を楽しみにしているファンの方へのメッセージをお願い します 「非常にミステリアスな作品になっています。非常に面白いテーマ、発想がこの作品に はあふれているので、ぜひお見逃しのないよう、お楽しみに」 ──ありがとうございました ■TVアニメ『屍鬼』おもなスタッフ ◆監督 / アミノテツロ ◆シリーズ構成 / 杉原研二 ◆キャラクターデザイン・総作画監督 / 越智信次 ◆美術監督 / 立田一郎 (スタジオ風雅) ◆色彩設計 / 澁谷圭子、馬庭由佳 ◆撮影監督 / 佐々木正典 ◆音楽 / 高梨康治 ◆アニメーション制作 / 童夢 ■TVアニメ『屍鬼』おもなキャスト ◆結城夏野 / 内山昂輝 ◆尾崎敏夫 / 大川透 ◆室井静信 / 興津 和幸 ◆清水恵 / 戸松 遥 ◆桐敷沙子 / 悠木碧 ◆辰巳 / 高木渉 ◆桐敷正志郎 / GACKT -- ▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄ ▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄ ▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄ ▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄ ▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄▄ ▄▄▄▄▄▄▄▄ http://26.to/shinyho -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 61.230.22.81
文章代碼(AID): #1BxMcAuz (Gackt_et_Job)
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