[新聞] 瑛太、松田龍平、4度目の共演…映画「まほろ駅前多田便利軒」
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100702-OHT1T00033.htm
瑛太、松田龍平、4度目の共演…映画「まほろ駅前多田便利軒」
俳優の瑛太(27)と松田龍平(27)が、06年の直木賞受賞作品を映画化した「ま
ほろ駅前多田便利軒」(大森立嗣監督、来春公開予定)で共演することが1日、分かっ
た。瑛太の映画デビュー作「青い春」(02年)を手始めに、共演は4作目だけに、息
はぴったり。今や映画界になくてはならない存在となった2人のコラボレーション作が
注目を集めそうだ。
昨年出演した「ディア・ドクター」で、報知映画賞など助演男優賞を総なめにし、先
日には歌手の木村カエラ(25)と結婚することを発表するなど、公私ともに充実の時
を迎えている瑛太と、デビュー以来、スクリーンでその存在感を高め続けている松田。
その2人が、東京郊外の架空都市「まほろ市」で、おかしくも切ないドラマを繰り広げ
る。
「まほろ─」は映画にもなった「風が強く吹いている」などで知られる作家・三浦し
をんさんの第135回直木賞受賞作が原作。40万部を超えるベストセラーとなってい
る。まほろ市を舞台に、便利屋を営む多田(瑛太)と、突然多田の元に転がり込んでき
た高校の同級生・行天(松田)の物語だ。
2人の共演は「青い春」、「ナイン・ソウルズ」(03年)、「アヒルと鴨のコイン
ロッカー」(07年)に続く4度目だが、両者が主演級での出演は初めて。今作を企画
し、デビュー時から2人を見てきたという映画プロデューサーの孫家邦さんは「寡黙で
いて、温かみのあるキャラクターを演じられる俳優を探した時、自然に名前が浮かんだ
。2人とも出会った時から『モノが違うな』と思っていましたが、さらに役者としての
幅が出てきましたね」と実力を評価している。
瑛太が「現場がすごく楽しみです。良い作品となるよう、役に集中したいと思います
」と話せば、松田も「大森監督、瑛太とやれてうれしいです。撮影が始まるのが、今か
らとても楽しみです」。7月中旬のクランクインを心待ちにしている。
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http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/07/02/01.html
“新婚”瑛太 松田龍平とバツイチ男演じる
今夏に歌手の木村カエラ(25)と結婚する俳優の瑛太(27)の新婚初仕事が決ま
った。映画「まほろ駅前多田便利軒」(来春公開予定)で、松田龍平(27)とアクの
強い便利屋コンビを組む。劇中では2人ともバツイチの設定。直木賞を受賞した三浦し
をんさん(33)の同名小説が原作。俳優の大森南朋(38)の実兄である大森立嗣(
たつし)監督(39)がメガホンを取る。
撮影は今月中旬にスタートし、8月末には終了する予定。瑛太の所属事務所では「7
月か8月に婚姻届を出す」と説明しており、瑛太にとって人生の節目を飾る思い出深い
作品になりそうだ。
演じるのは東京郊外の架空の都市「まほろ市」で便利屋を営む男。事務所に転がり込
んできた高校の同級生とともに、さまざまな事件や家族模様に巻き込まれながら、友情
に似た奇妙な関係を築いていく。
松田とは映画デビュー作となった02年の「青い春」、07年の「アヒルと鴨のコイ
ンロッカー」以来3度目の共演。ともに期待を集める個性派の大型俳優であり、同い年
で互いに尊敬しあう間柄でもある。松田も昨年1月にモデルの太田莉菜(22)と結婚
したばかりの新婚という共通点もある。
くしくも劇中ではともにバツイチの設定。瑛太は「現場が凄く楽しみ。良い作品にな
るよう、役に集中したい」と抱負。松田も「大森監督、瑛太とやれてうれしい。撮影が
始まるのが今からとても楽しみ」とコメントしている。
孫家邦プロデューサーは「映画史に残る男のコンビにしたいと考えたら、2人の名前
が浮かんだ」と説明。小説は続編の「まほろ駅前番外地」も出版されており、映画もシ
リーズ化を視野に入れている。
メガホンを取る大森監督は「ゲルマニウムの夜」(05年)、2月のベルリン映画祭
にも招待され、現在公開中の「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」に続く長編3作目。
若者を鮮烈に描く手腕で評価の高い監督が、2人をどう撮るか注目を集める。
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