[新聞] CMに使いたくない女性ランキング
★CMに使いたくない女性ランキング
順位 名前 CMギャラ(推定)主な契約CM
1位 酒井法子 取引停止 ─
2位 沢尻エリカ 3000万円 たかの友梨ビューティクリニック
3位 藤原紀香 3000万円 月桂冠
4位 久本雅美 2000万円 エスフーズ
5位 神田うの 2000万円 エバーライフ
6位 上野樹里 3000万円 大和ハウス
7位 広末涼子 4000万円 興和
8位 ICONIQ 1500万円 資生堂
9位 土屋アンナ 2000万円 KDDI
10位 木下優樹菜 2000万円 明治製菓
芸能界を激震させる薬物事件を起こしたのりピーのトップ当選は分かりやすいとしても
、『のだめカンタービレ!』(フジテレビ系)ですっかり人気者となった上野樹里や広
末涼子など、意外な顔ぶれも並ぶ。そこには一体どんな理由があるのか。
のりピーのように犯罪がからむ者は言うまでもないが、広告業界においては事務所や
メディアとのゴタゴタも非常に印象が悪い。沢尻エリカや眞鍋かをり、小倉優子なども
これに当たる。離婚も印象が悪く、藤原紀香などは大きくイメージを落としたようだ。
広末も清純派時代の奇行癖でイメージダウンし、さらにデキ婚・離婚を経験したことで
評判を落とした。だが、そこを逆手にとってのコカ・コーラ「からだ巡茶」のCM"広末
浄化計画"は、いい意味で話題となった。
一方、ヤンキーキャラの木下優樹菜や土屋アンナ、ランク外だがあびる優などもCMに
は使いづらいとされているようだ。同性には比較的受け入れられている彼女たちだが、
いつスキャンダル(過去も含め)が飛び出すか分からないタレントは、やはり扱いに困
るということだろう。
8位のICONIQは、代理店からゴリ押しされる新人タレントのケース。CMはもちろん、
雑誌の表紙などで大々的に売り出しても、興味を持ってネットで調べたら、すぐに正体
がバレてしまう。不買運動が起こったり、クレームが来ることも多いようで、イメージ
が一番大事な企業にとって、使いたいタレントとは言えない。
最後は宗教がらみ。テレビ局の楽屋でも勧誘して問題になったこともあるそうで、こ
れから参院選がスタートすると応援演説などに駆り出される可能性もあり、敵対団体か
らクレームや不買運動が起こることもある。これまた慎重にならざるを得ない。
最後に、6位にランクインしている上野樹里だ。大和ハウス以外に、今年だけでもア
サヒビール「チューハイ果実の瞬間 ジャポーン篇」、オリックス生命「がん保険
Believe クイズ篇」などに出演。昨年は資生堂「MAQuillAGE」でも美女四人衆の一人
として出演しており、なぜ不人気なのか解せない。『のだめ』の主演・野田恵役はすっ
かりハマり役だし、来年のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~ 』には江役で主演。ま
さにトップ女優として活躍中だ。
「週刊誌でも報じられたことがありますが、上野は以前、ある通信会社と一悶着あった
んですよ。その企業のCMに、彼女がイメージキャラクターとして起用されることが決ま
っていたのですが、結局降ろされてしまったのです。打ち合わせでの彼女の生意気な態
度に代理店や制作サイドがキレ、CM契約が飛んでしまったそうで、しかもそのとき一回
だけの話ではなく、それ以前にも似たような出来事があったのだとか。こういう評判は
すぐに伝わるため、企業側も起用に二の足を踏んでいるのだと思います」(芸能記者)
彼女以外にも「人気女優なのにCMが少ないな、なんでだろう?」というタレントがい
たら、こうした裏があるのかもしれない。
(文=高田コウイチロー)
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09/23 06:59, , 1F
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