[新聞] 2015/5/22產經新聞(關西版)
http://www.sankei.com/west/news/150523/wst1505230008-n1.html
舞台に負けぬ心意気感じて 「ゲキ×シネ『蒼の乱』」主演・天海祐希
とにかく真っすぐ。「今作を見るとある意味、悔しい。上演時の私はこれが精いっぱい
だけど、(経験を積んだ)今の私の方がより良いものができるはずだから」。自分の芝
居に満足したことはない。「まだまだ成長できると思う」。と、言うとすぐに言葉を続
けた。
「あくまで私個人のこと。もちろん、この作品自体は、自信と誇りを持ってお勧めで
きますよ」。周囲への気遣いも忘れないところも、“理想の上司”として愛される彼女
の魅力だ。
「劇団☆新感線」の舞台を映像化した人気シリーズの最新作「ゲキ×シネ『蒼の乱』
」が公開中だ。平成16年から始まった企画。劇団35周年の今年、先月に公開した「
阿修羅城の瞳2003」に続いての連続公開となった。
主演舞台「蒼の乱」は昨春に上演。重い過去を持つ強く美しい女性、蒼真(天海祐希
)が純朴な若武者、将門小次郎(松山ケンイチ)と出会い結ばれ、戦に翻弄されながら
も生きる姿を描く。歌唱や立ち回り、涙や笑いが盛り込まれた歴史恋愛劇だ。
同劇団の舞台に出演するのは3度目。「大人の責任感と子供の純真さで舞台を作り上
げているすてきなカンパニー」と話す。主人公を「小次郎と出会って生きる意味を見い
だし、自分の命と引き換えにしても彼を愛そうとした」と分析。が、頭で考えずとも「
純朴なケンちゃん(松山)がいてくれたので。自然と役の気持ちを理解できた」。
「ゲキ×シネ」は舞台の記録映像とは一線を画す。同劇団の生の舞台を何十台ものH
Dカメラで撮影。作品に応じて、スローモーション、テロップ、CGなどの技術を用い
て仕上げる。
「生の舞台と同じくらいと言うと、役者の私は悔しいけど(笑)。舞台に負けないぞ
というスタッフの心意気を感じる映像です」。映像に身を委ねれば、物語のポイントや
役者のアップの表情も楽しめる。多くの人々が堪能できることも魅力という。
先日、欧州で仕事をした際、現地スタッフに今作のDVDをプレゼントした。「言葉は
分からなくても笑いどころは同じでした」。さらに何公演も撮影したのではなく、1度
の舞台の映像化と知り、驚いていたとか。「映像作品としても評価が高い。舞台ファン
も映画ファンも食わず嫌いをせず一度、見てほしいです」
史上最短期間でのトップ就任など伝説を作った宝塚歌劇団退団から約20年。在団期
間の倍以上の時間を、女優として映像を中心に活動する。「全身で芝居することを忘れ
ないよう、いいタイミングで舞台にも出ます。舞台が自分の節目になっているみたい」
約5年前に腰痛を患って以来、体作りは入念に行う。大切なことは「日々の積み重ね
」と断言。男性の「女性は裏切るが筋肉は裏切らない」という“名言”を聞き、意を同
じくした。「女性もそう。私は“婚活”よりも“筋活”。今、動ける体になっています
」と笑う。食事は“菌活”。「納豆、乳酸菌、キムチ、キノコなどをなるべく食べてい
ます」
2年後、人生は半世紀になるが…。「自分ってそう変わらないじゃないですか。頭の
中は若い頃と同じ。脳がだまされているうちは、そのままいこうと」。その潔さ、やは
り格好いい。(橋本奈実)
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這時候忍不住就會想,
有網路真好...
感謝這些報社把新聞放上網站啊
不然哪有機會一睹天海受訪的內容呢
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