[新聞] 天海祐希さん「お家さん」
天海祐希さん「お家さん」
2014年05月08日 09時00分
戦前、世界をまたにかけて活躍した総合商社があった。昭和初期の金融恐慌で歴史の舞
台から消えた「鈴木商店」という名を、今はどれほどの人が記憶しているだろう。
その巨大組織のトップに立ち、「お家さん」と呼ばれた鈴木よねを演じた。「歴史を
動かすほどの仕事は男のロマンかもしれないが、それを支えるのは女のロマン。こんな
すごい人たちがいたと知ってもらいたい」
着物姿は堂々として、肝の据わった女主人がそこにいるようだ。「よねさんは一家の
母みたいな感じ。この人がいるだけで、皆が頑張れる。私は違う。完璧ではないので、
『しょうがないな、天海』と思いつつ、みんな力を貸してくれる。私にできるのは、現
場で笑えるようなことをするくらい」。そうおどけた。
よねは、世界を相手に戦う部下たちを、後ろでしっかり支え続けた。「自分できっち
り責任をとる。だれにこびるでもなく、しゃんと背筋が伸びた女性は格好いいと思う」
そうした女性たちの系譜に、自身もまた、しっかり連なっているように感じた。(文
・大木隆士 写真・伊藤紘二)
Q 神戸は好きですか?
A 出歩く方ではないので(宝塚時代には)あまり行きませんでしたが、好きです。
異人館とか中華街もあるじゃないですか。異国情緒たっぷりで、不思議な感じ。
品があってステキな町だと思う。
Q お薦めスポットは?
A 六甲山はよく登りました。上級生が車で連れて行ってくれたりとか。夜景がきれ
いなんですよ。
Q リラックス法は?
A 家にいるのが余暇です。お酒を飲むとか、マッサージやお風呂でくつろぐとか、
そんな細々した人間じゃない。家に一歩入った瞬間にリラックスできちゃう。
安上がりなんです。
Q 海外に飛び出すとしたら、どこですか?
A 一番興味があるのは台湾。食べ物はおいしいし、近いし。今年の目標は台湾通に
なることです。
お家さん(日本テレビ系 9日後9.00)
明治初期、よね(天海祐希)は神戸の砂糖問屋に嫁ぐ。夫(生瀬勝久)の死後、女主
人となったよねは金子直吉(小栗旬)らとともに、店を総合商社に育てていく。原作は
玉岡かおるの同名小説。
http://www.yomiuri.co.jp/culture/tv/interview/20140503-OYT8T50014.html?cx_
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