[作品] わが家の歴史(我家的歷史) 劇情簡介

看板AmamiYuki (天海祐希)作者 (takumi)時間14年前 (2010/04/10 11:30), 編輯推噓0(000)
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第一夜(4/9) 昭和20年、日本は終戦を迎えた。博多で暮らす7人家族の八女(やめ)家。 長女・政子(柴咲コウ)17才が、甲斐性なしの父・時次郎(西田敏行)に代わって一家 の生活を支えていた。弟・義男(松本潤)は東大を目指して勉強中、もう一人の弟・宗 男(佐藤隆太)は中洲の街で働いていた。さらにその下には妹たち、大人びた性格の波 子(堀北真希)と素直な房子(榮倉奈々)。母・マキ(富司純子)はそんな個性的な子 供たちを見守っていた。 父・時次郎と戦友・古賀巳代治(高田純次)との一攫千金をねらった事業が大失敗。一 家は住む家を失い、おさななじみのつるちゃん(大泉洋)の親戚の六畳一間に居候する ことに。楽しいときはもちろん、つらいときにも皆でエノケンの「ベアトリ姐ちゃん」 を歌って笑顔を忘れないのが八女家流。極貧生活の中でも一家は底抜けに明るく仲良く たくましく…政子はなによりもそんな家族を大切に思っていた。 中洲のクラブ「長い夜」で働き始めた政子は、店の経営者である、やり手の新進実業家 ・鬼塚大造(佐藤浩市)と知り合う。大造は、空襲で焼け果てた博多の街の復興に心血 を注いでいた。大造は、家族を思い前向きに生きる政子に惹かれた。政子も、大造への 尊敬の念がいつしか愛に変わる。大造には仕事上のパートナーでもある妻・千晶(天海 祐希)の存在があったが、政子に“結婚”を申し込む。「ご家族の面倒は私がみる」と いう大造の誓いに後押しされ、大造との愛を貫く決意する政子。 義男が東大に合格し、一家は大喜び。上京した義男は大学の構内で政子の親友・一之瀬 ゆかり(長澤まさみ)と再会する。それが運命の再会であるとは気づかずに…。 そんなとき、父・時次郎がまたしても一攫千金をねらって企てた「象の輸入」が失敗、 一家は博多中の人から後ろ指を指されることに。大造は東京への進出を機に、政子に家 族全員での上京を提案する。もう博多でつらい思いをさせないために。 その時はまだ知らない。これは家族の歴史のはじまりでしかないことを。この家族が出 会うのは、30人余りの昭和の偉人・有名人、40余りの事件。小さな家族の大きな歴史に 向けて一家を乗せた列車は新天地・東京に向かう。 第二夜(4/10) 念願の銀座進出に向け、大造(佐藤浩市)は準備を着々と進めていた。内装工事中のク ラブ「グッドナイト」に案内された政子(柴咲コウ)は、店の内装について意見を求め られ、うれしい。大造のはからいで、父・時次郎(西田敏行)は喫茶店を開店し、次男 ・宗男(佐藤隆太)は運送会社に、次女・波子(堀北真希)は出版社に就職した。一方 、長男・義男(松本潤)は、東大の学生金融でアルバイトをしていた。法律すれすれの 仕事をしている義男を案じ、政子は義男を救い出そうとするが、お互いに傷つけ合うこ とに。そして末っ子の房子(榮倉奈々)を保護したと警察から電話が…!? 銀座の「グッドナイト」開店当日。力道山などたくさんの著名人でにぎわう店内。華や いだ雰囲気に、父、母・マキ(富司純子)らと共に訪れた政子は心が浮き立つ。ところ が、大造の本妻・千晶(天海祐希)が突然中洲から上京したと連絡があり、政子らは店 から追いやられてしまう。自分の置かれたつらい立場を受け止める政子。 義男は学生の本分に立ち返り、勉学に打ち込んでいた。そんな中、学内で金づるとして 周囲に利用されている令嬢・一之瀬ゆかり(長澤まさみ)の行く末が気がかり。そのう ちに二人はひかれ合い、交際が始まる。しかしゆかりの両親は、家柄の違いを理由に交 際を禁止。見合いをさせるためゆかりを北海道へ連れて行く。一度は身を引こうとする 義男だったが、思いは断ちがたく、後を追う。見合い会場から彼女を奪う義男。しかし 、二人が函館の港から乗り込んだのは洞爺丸だった…! 第三夜(4/11) 政子(柴咲コウ)と大造(佐藤浩市)の間に生まれた実は愛されてすくすくと成長して いた。大造は仕事も順調で、東京と博多を往復する激務をこなす日々を送っていた。宗 男(佐藤隆太)は芸能界で仕事を得て、波子(堀北真希)は雑誌の編集長に抜擢され、 房子(榮倉奈々)はあこがれの手塚治虫のアシスタントになった。義男(松本潤)は大 学に戻り、亡くなったゆかり(長澤まさみ)を吹っ切るため、一心にロケットの研究に いそしむ。ところがある日、ゆかりにそっくりな夜の女を宗男が目撃。それを聞いた義 男はゆかりを探し続ける…。 大造は胃の不調を訴えながら、忙しさを理由に検査を拒んでいた。政子が大造を説得、 病院へ連れていく。結果は末期の胃癌。政子は、博多にいる本妻・千晶(天海祐希)へ 知らせる。大造本人には事実を伏せて博多の病院へ入院させることになった。気丈に振 る舞う政子。そして大造を笑顔で見送ろうとする八女家一家。幼い実のためにも回復し たい大造。何があっても生きて欲しい八女家一家。 家族の祈りは通じるのか…… http://wwwz.fujitv.co.jp/wagaya/story.html#story1-start -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 59.115.135.157 ※ 編輯: nocks 來自: 59.115.130.59 (04/11 09:20)
文章代碼(AID): #1Bl_3fwW (AmamiYuki)
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